かたつむり人の古いパソコン関係メモ

パソコン超初心者のおじさんがソフト、ハード等について学んだことをメモするブログ。参考になるかも?

Microsoft Office Specialist Word/Excel/PowerPoint 2019の資格は取れました。だがしかし

期間が空いてしまいましたが、私は生きています。


パソコンの資格試験合格の為の勉強

以前、私がブログの最後に記事を書いたのは、おそらく2023/1月末か、2月最初だったと思います。


なぜそこから、6月のこの日まで更新していなかったのか、というと、ほかの活動で必要となった資格取得と、試験受験、目的の試験受験などをしていたためです。


活動というのは、副業に就業するため活動で、その副業をするためには、一般的な資格取得が必要なのと、それに加え、副業をするにあたって試験を通過しなければ、就業できないのです。


パソコン関係の話題ということで、ここに記事を作っています。


大まかには今までの期間で活動していた内容は、下記の通りです。


・1月末から3月末  資格(5つ)取得と試験受験
・4月最初      試験受験の結果、不合格
はい、終了。


副業の内容は、某大手の通信講座の会社が、資格を受験するために質問などを受け付けるサービスを提供しており、通信講座受講生向けに添削や質問に答えるという講師募集をしていたので、これに応募したのです。しかも、完全在宅ワークです。


理由は、長い期間、ずっと求人情報が消えなかったため、応募者が少ないと判定して、応募すれば受かる可能性があるのでは、と考えたことがきっかけです。


その副業に応募するのに必要なのは、やる気と、windows10、windows11の端末と、Microsoft Office Specialist Excel 2019 一般/Excel 2019 エキスパート、Word 2019 一般/Word 2019 エキスパート、PowerPoint 2019の計5つの試験合格です。ちなみに、この5つをとると、Microsoft Office Specialist Associate という称号ももらえるのですが、ただ、そういう認定を受けられるというだけです。


これらの資格の勉強は、私の場合は、基本テキストと問題集で通過できるものでした。それでもかなりきっちりやりましたがね。


MOS一般系のものは問題はなかったのですが、エキスパート系は、富士通FOMも、日経BPも、模擬問題でエラーが出まくり、機能しないので、問題集を片手に模擬問題集のファイルをほじくり返して Word/Excelで開いて、手を動かして勉強するスタイルをとっていました。


どういうことかというと、詳細は次から書きます。

富士通MOF、日経BPの模擬試験の不具合について

以下の内容は、模擬問題のソフトウェアでエラーが出てしまって困っている人の助けになったらいいなと考えます。


Excel/Word 一般/エキスパートともに、模擬問題集のソフトウェアから(多分Visual Basicとか、Visual Basic for Applicationで作られているものだと推定しています)、Word/Excelを呼び出して、模擬問題集のソフトウェアがWord/Excel経由で、実際に受験者が操作した履歴を記録して、正解と照らし合わせて、正解/不正解などの採点をしているものと思われます。


模擬問題集ソフトウェア <ー1ー> Word/Excel <ー2ー> 受験生
 1:操作内容を取得する、採点する。
 2:Word/Excelを設問に答える形で回答する。


そして、エラーが出る点としては、多かったのが、例えば、各試験の大問題3から、大問題4に切り替えるタイミングなどでアプリケーションエラーが発生することが多かったのと、


その時に、何かのサービスを経由して何かをやろうとするタイミングが合わないのか、単純にパラメータの内容が不正なのかわかりませんが、正常動作せずに採点を完了することができない状況だったので、単純な不具合(バグ)か、サービスパックなどのパッチを適用したことによる影響と思われます。


Google先生に問い合わせて、一部のパッチを外しても修正できませんでした。だが、出版社2社が2社とも同じようなエラーを出すので、多分Windows/Office 365側の問題なのかなという推定をしています。


ちなみに、ウイルスチェックソフトを外しても、除外設定をしても、外的要因をことごとくつぶしても改善されませんでした。


勉強方法の変更

では、模擬問題ソフトウェアが動作しないのに、どうやって勉強していたのか、というと、単純です。


もう、採点の仕組みが動かないのはあきらめて、これは無きものとしました。


問題は、設問に正確に回答することです。こちらに集中します。


模擬問題ソフトウェアはまともに動きませんが、そこから表示されるWordやExcelのファイルは、模擬問題ソフトウェアをインストールしたときにパソコンにコピーされているはずです。


もう、私のパソコンには残ってはいないのですが、日経BP社の問題集であれば、Windowsでエクスプローラーを起動してCドライブで「日経BP」と検索すると、ヒットするものがあると思います。


そこに、設問として表示されるWordやExcelのファイルは入っています。


それが見つかれば、バックアップを取っておく必要があれば、取っておいて、コピーで思う存分勉強します。


「じゃ、設問の問題はどうするのか」という話ですが、これは紙の本に記載があります。


本をみて、問題の内容を読んで、ファイルを操作して、解答して、その解答が正解かどうかを紙の本を読んで確認するのです。


勉強方法については、これで試験自体は十分合格できました。


しかし、求人の選考試験の結果はほぼ即答で選考落ちでした。


副業の選考落ちの原因


個人的に分析すると、Word/Excel/Powerpoint以前に、それよりも前の質問に正確に答えられない可能性があることと、答えが難しくなりやすいということに起因するのかなと思われます。


これの記事を読んでいただいている方に、もっと端的に説明すると、つまり、「スクロールって何ですか?」って質問に答えないといけないということです。


「は?」とか、「え?」と思った方、そういうことです。色々な思いがあると推定しますが、「Excelの画面の縦、横スクロールとか、エディタの画面のスクロールのことでしょ?」と、もう当たり前になっていることを、当たり前だと思って回答するとよくないです。


かといって、事細かく説明しすぎるのも、ダメなようです。


Microsoft Office Specialist 受験以前の話では?と思うような質問も結構あるようです。


しかし、それが普通でそれに対応する必要があるのです。


要するに、私は専門家的な回答をするのであって、講師的な回答ができていないとみなされたのでしょう。これは応募の時点から話がでていたのですがね。対応しきれませんでした。


もう、ダメだったことにこだわっても仕方がないので、同様の求人には応募せずに、その手の副業に就こうと考えることは、きっぱり諦めました。


ただ、この資格試験のお金は、そのほとんどを会社に申請すること(領収書等を提出する)で90%位は戻ってくるので、損はないのです。


windows 11 の端末台だけ、負債なのですがね。


テキストと問題集は、昨日捨てちゃったので、拾った人はラッキーですね。多分売れると思います。CD-ROMも付いていますし。


今後は少しずつ、本来の古い昔のパソコンなどについて、記事を書いていきたいと考えます。